気になる男性に好みのタイプを聞いたら「話しやすい女性」と言われたことはないですか? 男性が言う「話しやすい女性」とは一体どんな女性なのでしょう? そんな男性心理や男性に話しやすいと思ってもらう方法などを、心理カウンセラーの小日向るり子さんに教えてもらいました。
男性が好む女性のタイプとして、「話しやすい女性」は「優しい女性」に次いで人気が高いキャラクターです。
どうして人気が高いのでしょうか。
男性がいう「話しやすい女性」とは具体的にはどんな女性のことなのでしょうか。
今回は、主に男性から見た「話しやすい女性」の特徴と、そんな女性になるために心がけたいことを書いてみたいと思います。
好みのタイプ「話しやすい女性」の真意

「話しやすい女性」にはどのような特徴があるのでしょうか。また、そんな女性に男性はどういった心理を抱くのでしょう。いくつか挙げて解説してみたいと思います。
男性がいう「話しやすい女性」の特徴
笑顔が多い

これはゲラゲラ笑う笑顔ではなく、いつも微笑みをたたえていて優しそうな雰囲気を出しているということです。
表情は感情を左右します。
笑顔の多い女性は心の中もポジティブで、そうした内面が話しかけやすい雰囲気を作るといえます。
否定をしない

誰でも自分の意見や考えを否定されると不快な気持ちになりますよね。相手に否定されることが何度も続くと不快を避ける防衛本能が働き、次第にその対象を避けるようになります。
否定をしないで聞いてくれる人にはそうした自己防御をする必要がないため気楽な気持ちで話しかけることができるのです。
表情が豊か

能面の「増女(ぞうおんな)」は怖い女性の顔のたとえとして使われますが、あのお面がなぜ怖い印象を与えるかというと、目もとも口も真一文字で表情がないからです。
怒ってばかりでは論外ですが、話す前にある程度の喜怒哀楽がわかったほうが、男性は安心できます。
隙がある

バリバリ仕事ができてお洒落な女性が、たまに寝癖がついたままで会社に来たり、飲み会で顔が真っ赤になって笑い上戸になったり。
少し抜けたところがあるほうが人間味を覚えて親近感がわきます。その親近感から話しかけやすくなるのです。
話しやすい女性に対する男性心理
さて、ここまでは「話しやすい女性」の中でもそのきっかけとなる「最初の話しかけ」を
しやすい女性の特徴について説明しましたが、それでは実際に話せるようになった女性に対して男性はどういった心理を抱くようになるのでしょうか。
恋愛感情を抱きやすい

男性は「話しかけたい」と思った時点ですでにその女性に親近感を抱いています。この親近感に女性としての色気を感じると恋愛感情を抱くようになります。
大切な女友だち

話が合うことで親近感が湧くことは前述しましたが、男性がその女性に色気を感じない場合は「大切な女友だち」というカテゴリーになります。
頼りたくなる

話しやすい女性には次第に自分の内面も語るようになります。自分を知ってほしいという承認欲求は男女にちがいはありません。
特に社会的規範として強さを要求される男性は弱音を吐きづらいため、話しやすい女性に精神的に頼っていく傾向があります。
よき相談相手

話しやすい女性が会社の先輩だったり、年上である場合はこのような心理になりやすいです。
ただし、これは相談内容に的確に回答できるという女性側の能力とも関係してきます。
話しやすい女性がモテる理由

恋に落ちるためにはまず話しかけて会話(コミュニケーション)をすることが大切です
しかし男性からしてみれば、このコミュニケーションのきっかけをつかむことが非常に難しく高いハードルになっています。
話しやすい女性はこのハードルが低い。つまり恋に落ちるための最大の難関がイージーに設定されているのです。
忙しい現代では恋愛に多大なエネルギーを注げない男性も多いですし。娯楽も多様化していますので、そもそもそんなにエネルギーを使って恋をしたくないという男性も増えています。
話しやすい女性というのはそうした恋愛に消極的な男性をも容易に恋愛圏内に取り込むことができるのです。
男性に「話しやすい」と思われる方法

話しやすい女性は、言ってみれば守備範囲が広いということです。誰だって恋愛のチャンスは広くありたいですよね。
ではどうしたら男性から「話しやすい」と思ってもらえるのでしょうか。
ここからは男性と話す際に意識していただきたいことを挙げていきます。
まず共感。否定しない

会話の際に相手の話を否定しないことを心がけてください。
反対意見や異なる考えを言いたいときでも「○○くんの言うことはわかるよ」とまず相手の話に共感してからです。
話を遮らない

人は怒っているときでもその感情を20分遮らずに聴いてもらえると落ち着きます。
これは承認欲求が満たされることで安心感を得られるからです。そして「もっと話を聴いてほしい」という気持ちになります。
笑顔とリラックスを心がける

鏡で口角を上げた表情を確認したり、自撮り写真で笑顔を確認したりすることがオススメですが、笑顔が難しいという方はまずリラックスを心がけてください。
他人は自分が思うほど自分のことを意識していません。うれしいとき、悲しいとき、ムカつくとき、表情に出してよいのです。自分の感情に素直でいましょう。
ただ、力を抜いて自然体で……と思っても完璧主義者の方はうまくいかないことが多いです。
このタイプの方は、力を抜くことを意識するよりもONとOFFの区別をしっかりつけることを意識してください。OFFの状態のときに出会った人から話しかけられるという経験を何度か繰り返すと「肩の力を抜く」という状態が体感としてわかるようになります。
好奇心のアンテナを高く持つ

心のアンテナを高く持って、少しでも興味のあることはやってみる、調べてみる、という気持ちを大切にしましょう。
そうすると話しかけられた内容が自分の興味と合致することが多くなるので自然と会話が盛り上がるのです。
自分から話しかける

自分から積極的に話しかけてみましょう。相手に自分から関われば第一関門である「話しかけやすい」必要はなくなります。
どんどんこちらから話しかけ経験を積むことで、「話しやすさ」のスキルも上がります。
「話しやすい女性」とは「おしゃべり上手な女性」ではない

いろいろ分析していくと、話しやすい女性とはおしゃべり上手ということではなく、むしろ「聴き上手」だということがおわかりいただけたと思います。
聴き上手とは自分の感情を押し殺して相手に合わせることではなく、相手を尊重するということ。
そして相手を尊重するためにはまず自分の喜怒哀楽を自分自身が認めてあげることも大切です。
「自分も他人も尊重する」この意識が話しやすい雰囲気を作っていくのです。
ぜひ「話しやすい女性」を目指してみましょう。