帰省することを楽しみにしている人もいれば、人知れず悩んでいる人もいます。「実家がしんどい」と感じたとき、誰かに話したことはあるでしょうか。子育ての悩みを抱えた母親たちが、自分の親との関係についても相談している子育て支援センターがあります。
「実家に帰りたくないんです」
高知市の地域子育て支援センター「いるかひろば」の理事長である土居寿美子さんのもとには、年末年始によくこんな相談が寄せられます。

ポロッとつぶやく
ーー子育て支援センターは、子育てに悩んだときに相談できる場所だと思っていました。実家との関わりの相談まで受けているとは意外です。
ここでは泣いていい
ーーどんなアドバイスをするのでしょうか。

聞き流してOK
ーー帰省しているときにストレスを回避する方法はあるのでしょうか。

親のサポートも必要
ーー土居さん自身は、実の親との関係をどう受け止めていらっしゃいますか。
自分を守る方法を見つける
2007年に子育て支援センターができるタイミングで異動してスタッフとして働くことになり、「私がやりたかったことはこれだったんだ」と感じました。子育て支援センターには親子で来所するので、子どもの様子だけでなく親子の関係を見ることができ、母親の話も聞けます。私が話を聞いて寄り添ってほしかったように、私がお母さんたちの話を聞いてあげたい。そう思いながら働いています。
著者:小林明子
OTEMOTO創刊編集長 / 元BuzzFeed Japan編集長。新聞、週刊誌の記者を経て、BuzzFeedでダイバーシティやサステナビリティの特集を実施。社会課題とビジネスの接点に関心をもち、2022年4月ハリズリー入社。子育て、教育、ジェンダーを主に取材。