2024年もさまざまな食べ物が流行りましたが、なかでも特に注目を集めたトレンドグルメを、本記事でふり返ります。「グリークヨーグルト」や「マーラータン」など、話題の中心になったものが続々!2024年12月17日 更新
macaroni 編集部がふり返る!2024年に流行ったトレンドグルメ

2024年も残りわずか……。今年もさまざまなトレンドグルメが登場し、私たちの食事シーンを大いに賑わせてくれました。
本記事では今年とくに話題を呼んだ、7つのグルメをご紹介。macaroni 編集部のトレンドチームが振り返ります。
1. おにぎり

今年は日本が誇るソウルフード「おにぎり」が、フランスのパリで大流行!おにぎり自体は、ここ数年「おにぎらず」や韓国流のおにぎり「チュモッパ」などが話題に上がりましたが、2024年は海外で注目されたことをきっかけに、“逆輸入” の形で改めて国内でブーム化したのが大きなポイントです。
パリではおにぎり専門店「権兵衛」の活躍も目覚ましく、パリならではの独自の進化を遂げた「パリおにぎり」も登場してSNSを賑わせました。
パリおにぎりをきっかけに再注目。おにぎり握り師の活躍も!

この影響を受けて、日本では老舗おにぎり専門店の客足も倍増し、食べ歩きグルメとしてのおにぎりや、店系列店や類似店も続々とオープン。
SNSでは、おにぎり握り師・おにぎり太郎さんのおにぎりひとつ一つに愛情を込めて握る姿が注目を集め、著名な料理人とコラボレーションするなど、華々しい活躍が見られました。今後もおにぎりの進化や人気は止まらなそうです!
2. グリークヨーグルト

韓国で注目され、専門店が増えたことをきっかけに、日本にもその流れが広がった「グリークヨーグルト」。SNSではさまざまなアレンジが紹介されました。
いわゆる水切りヨーグルトやギリシャヨーグルトと呼ばれるもので、濃厚でタンパク質が豊富なのが特徴です。
専門店に足を運ぶ人から、手作りする人まで

日本でも新大久保や原宿などの流行発信地を中心に専門店が上陸!また、グリークヨーグルトがきっかけとなり、相性抜群なトッピングとしてコムハニー(巣蜜)も広く知られるようになりました。
3. アサイーボウル

2013年ごろに初めてその名を馳せた、ブラジル発祥の「アサイーボウル」が、2024年に再ブレイク!スイーツ界隈でも健康志向が高まったことから、栄養価や美容効果の高いアサイーボウルが再熱しました。
再ブレイクで「飲むアサイー」のスタイルも確立

若い世代が本場ハワイや東京のアサイーボウル、手作りのアサイーボウルをSNSで投稿したことも再ブレイクした要因のひとつ。この世代にとっては再ブームというよりも、新しい食べ物のひとつとして認識されていた一面もあるかもしれません。
スターバックスをはじめ、タリーズやロイヤルホストのメニューにも登場し、「飲むアサイーボウル」も令和スタイルとして確立されました。
4. マーラータン

ガチ中華トレンドの流れから火がついた、中国の四川発祥の辛い具沢山スープ「麻辣湯(マーラータン)」。ラーメン同様ひとりで楽しめるという点も魅力で、人気テレビ番組でも「マーラータン」の特集が組まれるなどしました。
有名チェーン店の「七宝麻辣湯」では、店舗ごとに “微妙に味が違う” ということで、「ラーメン二郎」のように各店舗の固定ファンがつく現象も起きています。
ひとりごはんで採用しやすいのも人気の秘密

東京では、「四川麻辣湯」や「楊國福マーラータン 銀座店」、「東京麻辣湯」などが、おいしいマーラータンを提供するお店として注目を集めました。
花椒と豆板醤の痺れるような辛さ、つるっと喉越しの良い春雨(麺)がクセになる味わい。手軽な市販品を使ったり、一からおうちで作る人も増えてきていますよ。
5. 生ドーナツ

2023年から2024年にかけて、トレンドグルメの主役となった「生ドーナツ」。
生ドーナツ専門店の「I'm donut ?(アイムドーナツ)」が、中目黒、渋谷、原宿に続々とオープンしたことを皮切りに、全国各地のベーカリーやカフェでも提供されるようになりました。
ヤマザキは「極生ドーナツ」の販売、ローソンは生ドーナツを3フレーバーで展開するなど、去年よりも手軽に食べられる商品が増えたのも特徴。
2023年からの人気が継続。コンビニやパンメーカーも商品化

ふんわりとしたリッチな食感と、中にたっぷり絞られた生クリームの贅沢な味わいが人気のポイント。
「何度も食べたくなる」という声も多いようで、今後は定番スイーツのひとつとして親しまれていきそうですね。
6. クラフト紅茶

クラフトビールやクラフトジン、クラフトコーラといった「クラフト◯◯」が、ドリンク界隈では定番化。そんななか、2024年は「クラフト紅茶」がじわじわと浸透していきました。
もともと紅茶好きの日本人ですが、近年はアフタヌーンティーを楽しむ「ヌン活」をはじめ、スコーン人気の上昇や、「英国展」の大盛況など、英国文化への関心が高まりも影響しているのかもしれません。
ペットボトル飲料としても商品化

クラフト紅茶のひとつとして、国産茶葉を使用した「和紅茶」の盛り上がりもポイント。市販のペットボルト飲料としては、アサヒ飲料から「CRAFT和紅茶 無糖ストレート」 が発売されました。
今後、お茶の名産地である静岡や京都など、各地の特色を活かした「クラフト紅茶」の差別化にも期待が高まります。
7. ドバイチョコレート

欧米のインフルンサーが投稿したショート動画がきっかけで、世界的にヒットしている「ドバイチョコレート」。その独特のシズル感がみんなの関心を引きました。
トレンドに敏感な韓国では、すぐさま ASMR(咀嚼音)動画が続々と投稿され、専門店もオープンするなど、一気に注目を集めました。
欧米、韓国、そして日本へ。最近はスーパーでも目撃情報が!

ドバイチョコレートは、板チョコレートの中にピスタチオペーストとカダイフ(とうもろこしの粉から作られるパリパリの麺)が入っており、ザクザクとした食感と濃厚な味わいが特徴。
日本でも韓国の影響を受けて、新大久保のカフェを中心に提供されています。 最近はスーパーでも購入できるようになっており、2025年もブームが加速する予感……!
2025年はどんなグルメが流行する?
トレンドグルメといえば海外発祥の料理が多くなりがちですが、今年は「おにぎり」という日本のソウルフードが、ふたたび脚光を浴びていたのが嬉しいポイントです。
2025年は、どのような食べものが食卓を賑わせるのでしょうか。macaroni では来年も食のトレンド情報を発信していきますので、お楽しみに♪