なんと体内年齢18歳のアラフォー美人!

艶やかな肌、幸せオーラ溢れる笑顔が魅力的なモデルの菜月さん。実はアラフォーというから驚きです。その若さは見た目だけでなく体の中からくるもの。血液検査でも「体内年齢18歳」という結果だったのだそう。
老けない秘密は「発酵レシピ」

体内から若々しさを支えているものこそ、発酵食を取り入れた生活習慣と菜月さん。そもそも「発酵」とは、微生物(菌)の働きによって、食材を人間に有効な微生物が働いている状態へと作用させること。発酵によって生まれた善玉菌を体内に取り入れることで、腸内の環境を整え、体と心の調子をよくしてくれるのです。今回教えてくれたのは、みりん粕、別名「こぼれ梅」を使って作る万能調味料、「こぼれ梅ペースト」。「自然な甘さで、砂糖の代わりに使っています」
砂糖の代わりになる「こぼれ梅」って?

別名「こぼれ梅」、みりん粕とは、みりんを作る工程で出るしぼり粕のこと。もち米と米麹を焼酎で発酵させる、昔ながらの製法で作るみりんから生まれます。ぽろぽろとした形が満開の梅の花のように見えることから、「こぼれ梅」と呼ばれるようになったそう。その自然な甘さから、江戸時代では甘いお菓子としてそのまま食べられていたとか。「料理やお菓子を作るときに使うと、甘さだけでなく、発酵食ならではのコクも加えられるんです」
甘いのに肥満防止効果も!?
こぼれ梅(みりん粕)に含まれていると言われる、たんぱく質の一種『レジスタントプロテイン』。この物質は胃で消化されにくいので、そのまま小腸に進み、コレステロールなど脂質をつかまえる働きがあるとか。つまり、食物繊維に似た働きをするのです。そして、そのまま体の外に排出されるので肥満防止効果も期待できると言われています。
砂糖代わりに使える♡
こぼれ梅の発酵バターサンド

「初めてバターサンドを食べたときくらいの衝撃のある美味しさなんです!」と菜月さん。こぼれ梅を使うことで、ラム酒のような甘くて高貴な香りのするバターサンドを5分で作れます。
材料
A
こぼれ梅…50g
発酵バター…50g
ドライレーズン…適量
作り方
1.ボウルにAを入れて混ぜ、冷凍庫に入れて寝かせる(バターが程よく固まる程度でもOK。お好みで)。
2.1/4くらいに割ったクラッカーに、1をサンドすれば出来上がり。

万能調味料♡「こぼれ梅ペースト」の作り方
「こぼれ梅」を使って作る万能調味料「こぼれ梅ペースト」。このペーストを作っておけば、砂糖の代わりとして料理やお菓子作りに使えるので便利。自然な甘さが広がります。
材料
こぼれ梅…100g
水…100g
塩…2g(こぼれ梅と水の量の1%)
作り方
こぼれ梅と水と塩を鍋に入れ、弱火で混ぜながらペースト状にする。温まったら火を止めて完成。冷蔵庫で保存すれば、約1ヶ月持ちます。
※アルコールが苦手なお子さまや妊婦さんの場合はしっかり加熱してアルコールを飛ばしてください。
「こぼれ梅ペースト」活用レシピ
こぼれ梅ペーストドレッシング

こぼれ梅ならではのコクと甘さ、オリーブオイルの香りと塩加減で、シンプルなサラダのドレッシングに最適!
野菜やパンを食べる時のディップにしても美味しい。
材料
こぼれ梅ペースト…大さじ3
オリーブオイル…大さじ3
塩…適量
作り方
こぼれ梅ペーストとオリーブオイルを混ぜ、最後に塩で味を整えるだけ。
「こぼれ梅ペーストドレッシング」を使って
梨とモロヘイヤのこぼれ梅ペースト和え
季節の青菜とフルーツを使ったサラダ。シンプルな料理なので、青菜をしゃきっと茹でたり、フルーツの食感を生かすことがポイントです。こぼれ梅とオリーブオイルのうまみでお箸が止まらない一品に。野菜とフルーツは季節ごとに、お好みで色々合わせて楽しんで。
材料
モロヘイヤ…1把
梨…1/4個
松の実…適量
作り方
1.湯を沸かして塩を加え(湯の1%程度)、モロヘイヤをサッと茹でる。数秒して色が鮮やかになる程度でOK。茹であがったら、ザルにあげ、水に晒して冷ます。
2.1の水気を絞って一口大に切る。「こぼれ梅ペーストドレッシング」を加えて和える。
3.最後に食べやすくスライスした梨や好みのナッツ(ここでは松の実)を和えれば完成。
こぼれ梅のペンネアラビアータ
こぼれ梅のやさしい甘みで、鷹の爪の辛味とトマトの酸味が程よくおさえられ、まろやかで、深みのあるソースに。辛さが苦手な人やお子様でも食べられる優しいアラビアータです。
材料(1人分)
ペンネ…80g
鷹の爪…1本(タネを取りそのまま入れる。辛いのが好きな人は刻む)
にんにく…1かけ(みじん切り)
オリーブオイル…大さじ2
プチトマト…10個(半分に切る)
トマト缶…1/2個
こぼれ梅ペースト…大さじ2
八丁味噌…小さじ1
塩…適量
好きなハーブ(今回はタラゴン)…適量
作り方

1.湯を沸かして塩(分量外)を加えてペンネを茹でる。
2.フライパンにオリーブオイル、鷹の爪、にんにくを入れて弱火で香りを出す。トマト缶を加え、続いてプチトマトを入れ煮込む。プチトマトの甘い香りがしてきたら、こぼれ梅ペーストを加えて、八丁味噌と塩で味を整える。
3.茹であがったペンネを2に加えて混ぜる。お皿に盛って、ハーブをちらす。
こぼれ梅のシンプルポテサラ

じゃがいもとにんじん、こぼれ梅ペーストと発酵バターがあればすぐに作れるシンプルポテサラ。一晩寝かせたポテサラをバケットに挟んで、ピクニックしても楽しい!
材料(2人分)
じゃがいも…3個
にんじん…1/2本
A
こぼれ梅ペースト…大さじ3
塩…適量
発酵バター…大さじ1
作り方
1.鍋にたっぷりの水と塩(水量の約1%)よく洗った皮付きのじゃがいもとにんじんを入れ、火にかける。沸騰したら弱火で10分ほど茹でる。
2.じゃがいもはキッチンペーパーかふきんで皮を滑らせるようにむく。
3.ボウルに2とにんじんを入れ、しゃもじやマッシャーなどで粗めにつぶし、Aを加えてざっくりと和える。
こぼれ梅と雑穀のスープ
市販の雑穀や豆の水煮を使って、簡単に満足感のある一品に。玉ねぎの甘みと、こぼれ梅のコクが加わって、心もホッと癒されます。仕事帰りの夜食にも最適!
材料(2人分)
A
ミックスビーンズ(雑穀入り)…85g
たまねぎ…1/2個(千切り)
ローリエ…1枚
水…700cc
作り方
1.鍋にAをいれて、沸騰したら弱火で10分コトコト煮る。
2.たまねぎが透き通ってとろみが出てきたら、こぼれ梅ペーストを加え、塩こしょうと、隠し味に醤油で味を整え皿に盛る。
発酵レシピが美をつくる♡

砂糖は調理や食卓でよく使う調味料。それを「こぼれ梅ペースト」に代えるだけで、発酵食を取り入れる機会がグンと増えます。煮物や照り焼きに使ったり、ヨーグルトにかけたり。一日の中で少しずつでも、発酵食を取り入れることで、菜月さんのような肌ツヤ美人に近づくはず! これからも発酵の力を取り入れる習慣を続けてみてください!