ビーニーとはどんな帽子なのか知っていますか。ニット帽の一種ではあるのですが、ニット帽の全てがビーニーなわけではありません。そこで今回は、ビーニーとはどんな帽子なのか、おしゃれなデザインの選び方や被り方、コーデの実践法や大人女子におすすめのビーニーアイテムをご紹介します。
夏も冬もいける「ビーニー」ってなに?徹底解説!
おしゃれな着こなしをしている人の中には、「ビーニー」と呼ばれる帽子を被っている人がいます。ニット帽?でもワッチキャップともいうし…ビーニーってなに!?

そこで今回は「ビーニー」とはなにか、どんな帽子なのかについて、詳しくご紹介します。ニット帽との違い、冬はもちろん夏も被れるサマービーニーなど、大人女子におすすめのビーニーやおしゃれコーデも解説しますよ。
「ビーニー」とは?
ビーニーとは「裾の折り返しがないニット帽」のこと。

ビーニーは、日本のファッションでは「裾の折り返しがないニット帽」のことを指します。ニット帽全般をビーニーと呼ぶこともありますが、細かいジャンルで分けると違いがあります。すっぽりと頭を覆うような形で、装飾があるビーニーもありますが、シンプルで実用的なデザインが多いです。

本来ビーニーは、整備工や機械工の人たちが作業するときヘルメット代わりに被る、ツバがないフェルト素材の野球帽のことでした。複数の素材を縫い合わせていることから、「シームドキャップ=Seamed(縫い合わせた) cap」という名前が付けられていました。

あとからニット素材のビーニーも登場し、天ボタンがなくてもビーニーと呼ばれるようになりました。日本ではニット素材のツバなし帽子だけをビーニーと呼びますが、海外ではニット素材以外でもツバがない帽子をビーニーと呼ぶことがあります。
「ビーニー」「ニット帽」「ワッチキャップ」の違いは?

「ビーニー」はツバがなく、裾の折り返しがないニット素材の帽子で、「ニット帽」の一種です。
「ワッチキャップ」もツバがないニット帽なのでビーニーに似ていますが、違いは“裾を折り返している”ところにあります。「ワッチ」は英語で「watch」。軍の見張り(=watch)役がニット帽を被っていたことが名前の由来です。戦場での寒さやケガを防ぐために、折り返しが必要だったと考えられています。
ただし、言葉の意味を細かく分けず、どちらのデザインでもビーニーorワッチキャップと呼ばれることがあります。おしゃれに楽しむなら、違いを知っておくのも◎。ニット帽が欲しくて、よりシンプルなデザインを求める人にはビーニーがおすすめです。
大人女子に似合う「ビーニー」の選び方
ポイント1.季節に合わせて素材を変える

ニット帽というと秋冬のあたたかい素材のアイテムを想像するかもしれませんが、いろんな素材で春夏も被れるのがビーニーの魅力です。春夏ならコットンやリネン、ポリエステルなど通気性のいいサマービーニーが定番。秋冬ならウールやアクリルなどで防寒性が高く、伸縮性があって被りやすいリブビーニーが人気です。
ポイント2.顔の形に合わせてデザインを選ぶ

顔の形ごとに、似合うビーニーのデザインが異なります。卵型さんは基本的にどんなデザインでもOK。面長さんは横幅にボリュームがあるとバランスが取れます。丸顔さんはおでこを見せるよう浅めに被れるデザインが◎。ベース顔さんは立体的なデザインがベストマッチです。
ポイント3.どんな被り方をしたいかで選ぶ!

ビーニーをどんな風に被りたいかによっても、選ぶデザインが変わってきます。スッキリとタイトに被りたいなら、浅めのサイズ感がベター。深めに被ってボリュームを出し、カジュアルに着こなすならゆったりめのサイズが◎。
なりたいイメージに合わせて変える「ビーニー」の被り方
1.斜めに被って耳たぶだけ出すのが今っぽい

横から見たときに帽子の縁が斜めになるよう、顔周りに沿って耳たぶが出るくらいの深さにすると、今っぽくて◎。ピアスやイヤリングなども映えて、おしゃれなスタイリングが叶います。
2.前髪を出して被るとかわいさアップ!

前髪がない人or長い人は、ビーニーにしまうように被るとスッキリまとまりますが、前髪が短めなら出しましょう。前髪を出すよう、おでこの位置の深さを調整して。帽子の裾からちょこんと出ている前髪がかわいいです。
3.耳だしスタイリングは浅めでもきれいめ

ビーニーを浅く被ると、トップがだぼっとして、カジュアルな印象になります。ただ、耳を出すように被るとスッキリとして見えるので、ラフすぎずきれいめな雰囲気もプラスできます。大人の女性にぴったりな被り方です。
4.長い髪はストレートヘアで左右に分けてスッキリ

ロングヘアの人がビーニーを被るときは、髪がタイトにまとまるので、ストレートヘアが似合います。左右に分けるとよりスッキリ。品のいいビーニースタイルに決まります。
おしゃれ大人女子に!おすすめ「ビーニー」5選
1.おしゃれ女子は「ami(アミ)」のショートビーニー

フランス・パリのファッションブランド「ami(アミ)」の、ハートとAのかわいいロゴが入ったリブビーニー。正確には裾を折り返したワッチキャップですが、ブランドではビーニーとして販売しています。メリノウールで防寒性も◎。
2.個性を出すなら「UGG(アグ)」のパッチワークビーニー

ムートンブーツが有名な「UGG(アグ)」には、あたたかみのあるビーニーがあります。パッチワークデザインなら個性も主張。どの角度から見てもおしゃれです。
3.シンプルイズベストな「CANAL JEAN(キャナルジーン)」のリブビーニー

ほどよく厚みのある「CANAL JEAN(キャナルジーン)」のリブニットのビーニーは、シンプルでどんなスタイリングにも合います。アクリル素材で防寒性もありますよ。
4.後ろ姿までおしゃれな「JEANASIS(ジーナシス)」のバックタックビーニー

後ろに入ったタックのシルエットが、ほかにはないデザインのビーニー。「JEANASIS(ジーナシス)」のブランドロゴ入りタグもカッコイイです。コットン100%素材で、季節を問わず着回せます。
※予約商品:2024年12月上旬お届け予定
5.ふわふわかわいい「SLY(スライ)」のシャギービーニー

ふわふわ感のあるシャギーニットで、ウールがあたたかいビーニー。カジュアルにはもちろん、きれいめコーデにもなじみます。
2024年は「リボンビーニー」がトレンド!
フェミニン要素もあるカジュアルなビーニーが今っぽい

ベーシックなデザインが多いビーニーですが、2024年トレンドのバレエコアに欠かせないリボンデザインのビーニーがトレンドです!ZARAをはじめとした各ブランドからも続々と「リボン付きニットビーニー」が発売されています。リボンはフェミニンな印象になりがちですが、カジュアルなビーニーと合わせることで大人の女性でも取り入れやすいのが嬉しいですね。
【コーデ】季節別「ビーニー」を使ったおすすめコーデ
《秋冬》チェックスカートで大人かわいい×ビーニーコーデ

チェック柄が目を惹くスカートは、ティアードやフリルなどかわいらしいデザイン。ロゴスウェットやビーニーでカジュアルに着こなすのが、大人流の“かわいい”コーデです。浅めに被って前髪を出すのが◎。
《秋冬》異素材で魅せるブラック×ビーニーコーデ

全身を黒系カラーでそろえるブラックコーデでは、質感の違う素材で脱・地味に。コートはマットなナイロン、パンツは光沢感のあるサテン、シューズはフェイクレザー、そしてビーニーはラメニットです。
《春夏》薄手のニット×ビーニーコーデ

薄手のベージュニットにラインストーンがアクセントになったデニムを合わせたコーディネート。グレーのビーニーが全体のトーンにマッチしています。
《春夏》ラフなサロペット×サマービーニーコーデ

ゆったりとしたシルエットのサロペットは、楽ちんに着られてリラクシーコーデを作ります。抜け感のある雰囲気がビーニーともマッチ。コットンとリネンの春夏らしい素材は透け感もあり、シーズンムードを高めます。
※価格(税込)など商品情報は記事作成時のものです。