02.20Fri/金

LOCARI(ロカリ)

本と、自分の世界に浸ろう。編集部員が選ぶ「心が満たされる本」ジャンルさまざま13選

ゴールデンウィークは読書で心に栄養を

今週も一週間お疲れさまでした!今週の『ロカリ編集部のひとりごと』は、kaochanが担当します。みなさん、ゴールデンウィークの予定は立てましたでしょうか?

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私は結婚式お呼ばれの予定がありますが、それ以外はのんびり過ごしたいと思っています。そんな時のお供は、ドラマ・映画・マンガ…そして本!エンタメ全般好きですが、時間があるときはゆっくり本が読みたいな〜。みなさんも読書で心の栄養をチャージしませんか?そこで、読むと心が満たされる大好きな作品を、ジャンルさまざまにご紹介したいと思います。

Let's現実逃避!脳内トリップできる旅系エッセイ

①益田ミリ「47都道府県女ひとりで行ってみよう」

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益田ミリさんが一人で47都道府県を巡る旅エッセイ。一人でどこでも行けちゃうなんてメンタル強くて羨ましいな〜、と思って読み始めたのですが、良い意味で期待とは違う語り口がツボでした。「もう一人旅なんてしたくない」「夕食はデパ地下のお惣菜をビジネスホテルで一人で食べる」…等々、キラキラ系エッセイではないところが好き。

②角田光代「いつも旅のなか」

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「いつも旅のなか」では世界を巡ります。角田光代さんの旅はどれも素朴なのに超エキサイティング!ラグジュアリーなホテルや高級料理が出てくるわけではなく、ご自身の足で回って触れ合ってその土地を楽しむ。“ナマ”の世界を、疑似体験できます。ロシア国境での話なんかは自分では絶対に体験できないなあ。

③川内有緒「パリでメシを食う。」

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旅エッセイとは違うのですが、パリにいつのまにか住み着いた日本人10人のリアルな話が詰まった一冊。三つ星レストランの厨房で働く料理人、オペラ座に漫画喫茶を開いた若夫婦…などなど、海外に住む(しかもパリ!)大変さもありつつ、でも、とにかく自由で、人生を謳歌している清々しさが、こちらの心まで風通しよくしてくれます。著書自身のパリ生活エッセイ「パリの国連で夢を食う。」もオススメ!

④ブレイディみかこ「花の命はノー・フューチャー: DELUXE EDITION」

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今や大人気のコラムニスト、イギリスのブライントン在住・ブレイディみかこさんのデビュー作。イギリス在住カッコイイ…キラキラ、というものではなく、億ション街もあれば貧民街もあり、ゲイ人口も多く、海辺は保養地にもなっている“何でもアリ”の街ブライントンの、貧民街に住む著者の心の叫び?恨み節?が炸裂する痛快エッセイです。

心のお守りに。人生いろいろ学び本

⑤大野正人「失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!」

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児童書だけど大人にこそ読んでほしい!ピカソ、ベートーヴェン、夏目漱石、ダリ、孔子、ココ・シャネル…etcといった、歴史に名を残す英雄や成功者の“大失敗談”が集められた本です。「失敗しないと人生損だよ!」という心強いメッセージに加え、著者の真っ直ぐな言葉が心に刺さるんです。失敗して落ち込んでいる人、新しいことを始めたい人、何にも希望が持てない人、そんな人たちの心を震わせてくれるはず。

⑥吉本ばなな「「違うこと」をしないこと」

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義理とかしがらみ、習慣に縛られて、我慢したり自分を責めたり…“なんか違う"の直感を無視して生きていませんか?本来の自分を生きるには「違うこと」をしないことが大切。その生き方のヒントが詰まった、心に寄り添ってくれる一冊です。ちょっぴりスピリチュアルな話も出てきますが、なんだかモヤモヤしているときに読みたくなります。

⑦清水研「もしも一年後、この世にいないとしたら。」

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この本との出会いは、電車に貼ってある書籍広告だった気がします。その時の私は疲れていたのでしょうか…笑。とにかくビビッときて、読んでみたらとても素敵な本でした。著書の清水研さんは、国立がん研究センターでがん患者さん3500人以上の方の話を聞いてきた精神科医。人生の終わりを考えるなんて不吉と思うかもしれませんが、そうではなく、人生の締切を意識するからこそ明日が変わるという前向きな本です。

知らないなんてもったいない!カラダの本

⑧山口明美・若林杏樹「なんとなくずっと不調なんですが膣ケアで健康になれるって本当ですか?」

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日本の膣ケア第一人者による初めての膣ケア本。生理痛やPMS、ぽっこりお腹、冷え性…それ膣ケアで改善するかも!それくらい、女性の体にとって大切な話が詰まっています。漫画テイストの本なので読みやすく、膣トレ方法や膣の洗い方などもわかりやすい。全ての女性に捧げる健康と美容のためのバイブルです。

新しい価値観に出会えるかも?タレント書籍

⑨夏木マリ「好きか、嫌いか、大好きか。 で、どうする?」

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人生に迷いがなくなる「決断のメソッド」を綴った一冊。夏木マリさんのようなさっぱりとした強い女性に憧れてこの本を手に取ったのですが、読んでみると、おやおや…夏木マリさんの印象が少し変わりました。強さとは“堅さ”ではなく、“やわらかさ”なのではと。夏木マリさんが紡ぐ、あたたかい言葉にぜひ触れていただきたいです。

⑩石田ゆり子「天然日和」

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今から15年以上前、当時30代前半だった石田ゆり子さんのエッセイです。日常の様々なことに思いを巡らしご自身の言葉に置き換える、その感性がたまらなく素敵。「私は、どういうわけか冷たい飲み物が好き、特に、冷たい、苦い、コーヒーが好きなのだ」という一文が私のお気に入りなのですが、綺麗な人はホットしか飲まないと思っていた固定観念をあっさりスルーしてくれた。そんなところがお気に入りポイントです。

⑪山崎ケイ「ちょうどいい結婚のカタチ」

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知人に勧められ、既婚の私にはどうかなあと思って読み始めたのですが、結婚生活に慣れきっていた(むしろ不満ぶーたれ)の私には「結婚ってこういうところがいいんだよ」と心地良く再認識させてくれた本でした。“ちょうどいい結婚生活”という話も盛り込まれているので、その章は激しく共感!犬山紙子さんや横澤夏子さんとの対談もセンセーショナルでおもしろい!

物語に引き込まれる!珠玉の小説

⑫綾辻行人「十角館の殺人」

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ミステリー小説大好き!中でも衝撃展開だったのは、現代本格ミステリーの金字塔と言われる「十角館の殺人」です。舞台は孤島・角島に建つ、十角形の奇妙な館。そこで次々と殺人が行われ…。“ミステリー史上最大級の驚愕結末”と称されるている本作、本当かなあと疑ってたのですが、その結末は実にお見事!密室ミステリーが好きな方は絶対に読むべき作品です。

⑬原田マハ「翼をください」上下

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1939年に世界初の世界一周を成し遂げた「ニッポン号」を題材にしたフィクション。舞台は日本、アメリカ、地上、上空、そして現代、過去…と、場所も空間も時間も様々という複雑な設定をきれいに紡いでいて、どうしてこんな物語が書けるのだろう…と驚異の念を覚えます。太平洋戦争勃発前のヒリヒリした世界情勢が、リアルな今とリンクする部分もあり、今こそ読んでほしい一冊。

読書で自分だけの世界に没入しよう

様々なジャンルの本をざっと13冊ご紹介しました。まだまだご紹介したい!でも記事が長くなっちゃうので、パッと思い浮かんだ「心が満たされる本」をピックアップしてみました。読書っていいですよね。本と、自分だけの世界。ゴールデンウィークはゆっくり読書を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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この記事のライター

ロカリ編集部員が、自分の好きなことや気になっていることなど、ジャンルを問わずユルくまったり語ります。友達と雑談しているような雰囲気で楽しんでもらえたら嬉しいです。