みんなが大好きな唐揚げ。鶏むね肉で作れば安くて、家計には嬉しいですね。でも、ぱさついた仕上がりになった、やっぱり唐揚げはもも肉の方が……なんてことはありませんか。大丈夫!鶏むね肉でもコツを押さえれば、ジューシーな唐揚げを作ることができるんですよ♪
鶏むね肉の塩唐揚げレシピ

鶏むね肉とは思えない、ジューシーかつやわらかい鶏唐揚げです。コツはいくつかありますが、基本的には、味つけをして衣をつけて揚げるだけ。大葉を刻んだものを、下味に加えて揚げるのも、香りがよくておすすめです。
材料(2~3人分)

・鶏むね肉……1枚(約300g)
・レモン(お好みで)……1個
☆にんにく(すりおろし)……1/2片分
☆しょうが(すりおろし)……1片分
☆酒……大さじ2杯
☆砂糖……小さじ1杯
☆塩……小さじ1/2杯
☆こしょう……少々
☆ごま油……大さじ1/2杯
・卵……1個
・小麦粉……大さじ4~5杯
・片栗粉……大さじ4~5杯
・揚げ油
下準備

鶏肉を1個20gくらいの大きさになるように、そぎ切りにします。たとえば300gの鶏肉なら、15等分になります。
この時繊維を断つように切るのがポイントです。肉がやわらかくなります。

切った鶏肉全体を、フォークでまんべんなく刺しておきます。こうすることで肉がやわらかくなり、味のしみこみもよくなります。

ボウルに鶏肉を入れ、☆の下味の材料を全部入れてもみこみます。冷蔵庫で15分以上漬け込みます。
できれば2時間ほど漬け込むと、味がよくしみこみます。
作り方

下味をつけた鶏肉の水気を軽く切り、小麦粉と片栗粉を合わせてまぶします。

揚げ油を180℃に熱しておきます。粉をはたき落とした肉に、溶き卵をからませながら揚げます。途中でひっくり返して2分ほど揚げて、一旦取り出し、4分から5分置いておきます。
この時はまだ白っぽく、中は半生です。置いている間に、余熱で中まで火が通ります。

揚げ油を180℃に熱して、唐揚げを戻し入れ、50秒ほど揚げます。かりっときつね色になったらできあがりです。お好みでレモンを絞っていただきましょう。
作るときのコツ
鶏むね肉がパサパサするのは「水分が失われること」と「火を通しすぎること」です。下味の砂糖や酒は肉をやわらかくし、油でコーティングすることで肉から水分が出ていってしまうことを防ぎます。
また二度揚げすることで火が通りすぎず、中はふっくら、外はかりっと仕上がります。二度揚げは面倒なようですが、置いている間に副菜を作るなどして、時間を有効活用してみてください。
塩唐揚げの人気アレンジ5選
1. 鶏むね肉の塩麴唐揚げ
塩麴には、お肉をやわらかくする効果があります。鶏むね肉を漬け込んで揚げれば、手間をかけずにジューシーな唐揚げができます。いろいろ使い道がある塩麴、作り方も紹介されているので、この機会に作ってみてもいいですね。
2. うま塩唐揚げの柚子ネギソース

ぱさつく鶏むね肉の唐揚げも、ソースをからめることでしっとりします。ソースは柚子胡椒入りで、ちょっとぴりっと大人味。鶏ガラスープの下味で、うまみアップした唐揚げが技ありでおいしい!お弁当のおかずにも◎。
3. 鶏むねハーブ唐揚げ

鶏むね肉の唐揚げをやわらかくする方法が丁寧に書かれたレシピです。その秘密は、下味に使うマヨネーズ。酢と油の効果で、しっとりやわらかく仕上がるのです。ハーブの香りがさわやかで、ビールやワインのおつまみにもなる唐揚げです。
4. さっぱり鶏の唐揚げ
黒酢と粒マスタードを使って、さっぱり&やわらかく仕上げたレシピです。ともすれば油がしつこくなる揚げ物も、これならさっぱり食べられそうですね。卵をつけてから粉をまぶして揚げるので、中はふわっと、外はかりっとした唐揚げになります。
5. 豚こまdeやみつき塩唐揚げ

豚こま切れ肉を丸めて揚げる唐揚げです。かたまりのお肉ではないので、ふわっとしていて、小さなお子さんやお年寄りも食べやすいですよ。揚げずに、少量の油で焼きつけるようにして作ります。
鶏むね肉で、ジューシーな唐揚げを作ろう!
鶏むね肉は安いけれどパサつく、そんなイメージだったかもしれません。工夫すればやわらかくて、おいしい唐揚げを作ることができます。もも肉よりも脂肪分が少なくあっさりしているのも、むね肉の魅力のひとつですね。
味つけや盛りつけを変えれば、ごはんのおかずだけでなく、おつまみやお弁当のおかず、パーティメニューにもなる、万能おかずの唐揚げ。たくさん作って冷凍しておくと、忙しい時にさっと食べられて便利です。