毎日なにげなく食べている野菜。切り方を変えるとまるで違う形になったり、調理法を変えると違う味に出会えます。今回は明日からすぐに使える野菜のアイデアをご紹介します。今まで考えつかなかった使い方も発見できるかもしれませんよ。
頭をやわらか~くして発想の転換⁉

今回は、野菜の切り方に注目。使うのは普段よく食べる見慣れた野菜ばかりです。明日からでもすぐに試して食べられますよ。ポイントはちょっとした発想の転換。
「こんな使い方もあるんだ⁉」という意外なアイデアもお教えしますので、ぜひ活用してみくださいね。
1. トマトをパンに塗って「パンコントマテ」
どんな料理?

「パンコントマテ」はスペインのカタルーニャ地方の料理。パンに直接トマトを塗りつけて豪快にいただきます。究極にシンプルですが、これがとってもおいしい食べ方なんです。
カットされたトマトと生にんにくがセットでサーブされます。各自がテーブルで好きなように仕上げて食べるんです。トマトが潰れて手がベシャベシャになるのですが、それを楽しむのが流儀。五感でいただく料理なんですね。
材料と食べ方

【2人分】
・フルーツトマト……2個
・バゲット……1/2本
・にんにく……大ひと片
・オリーブオイル……適宜
・塩……適宜
パンに生にんにくを塗り込んでからトマトを塗ります。塩とオリーブオイルをかけて召し上がれ♪
2. レタスは芯をつけたまま「ホットレタスサラダ」に
大胆カットで大変身

いつもは葉を1枚ずつはがしてサラダや付け合わせに使いますが、今回は違う方法を試してみましょう。芯は切り取らずにそのまま縦半分にカットします。洗ってから水をよく切っておきます。
半分にカットしたレタスをなんとフライパンで焼いてしまいます。切り口側を熱したフライパンでサッと焼き、出てきた水分を振り落してお皿に盛り付けます。
材料

・レタス……半分
・卵……1個
・ベーコン……1枚
・チーズ……適宜
・ドレッシング……適宜
ポーチドエッグやハム・ベーコン・チーズと一緒にいただけば、いつもと一味違うごちそうサラダにみんな大満足です。
3. スライスしたら「カリフラワー・ツリー」
スライスすると…。

小さい房に分けて食べるのが一般的なカリフラワーもカットを変えてみます。こんな感じでスライスしていきます。端だけでもすでにちょっと変化が現れて、雪の結晶のようなユニークな形が見えてきましたよね。
まるで違う表情に!

さらにカットしていくと、中心部分はこんな形になりました。まるで大きな木のようでとてもかわいいですよね!なぜかシックな大人っぽさも感じます。
実はカリフラワーは生食も可能。アメリカではゆでずにサラダ使われることもよくあります。なので、加熱に関してはあまり神経質にならなくてもいいんです。
「カリフラワー・ツリーのグリル」材料

・カリフラワー……3切れ
・パルミジャーノ・レッジャーノ……適宜
・塩・こしょう……適宜
・フライドオニオン……適宜
・オリーブオイル……適宜
カリフラワーに塩・こしょう・オリーブオイルを振り、グリルしたらパルミジャーノとオニオンで仕上げます。
4. 褒められよそゆき「ほうれん草」
いつものおひたしに魔法を

家庭料理の定番「ほうれん草のおひたし」もちょっとひと工夫。ほうれん草を縦にすると、別の顔が見えてきます。

ごまを器に入れ、ゆでたほうれん草を置きます。そっと押し付けて持ち上げてみると、しっかりとお化粧されたほうれん草が現れます。
おもてなしにも使えるテクニックなので、活用してみてください。
材料

・ほうれん草……1束
・白ごま……大さじ2
・出汁しょうゆ……適宜
出汁しょうゆを入れた皿に盛ります。すると、切り口から出汁しょうゆがグングンと吸い込まれていくんです。なのでそのままおいしくいただけますよ。
ゆで卵でタンポポアレンジ

スライスしたゆで卵をのせると、まるでタンポポのようになりました。カラフルで元気なイメージのアレンジです。お弁当にも使えるアイデアなので、参考にしてくださいね。
もっと自由に大胆に

毎日の食事に欠かせない野菜も、たまには大胆アレンジや自由な発想で味わうのもいいものです。違ったおいしさの発見にもつながったり。
苦手だった野菜を食べられるようになるきっかけになるかもしれません。まずは作り手が楽しむのが一番ですよね♪