この記事では、彼氏に依存しやすい女性の特徴や、彼氏に依存しない方法をご紹介します。お互いがフェアな関係性を築くためには、自立した精神が必要です。彼氏に依存しやすい自分の心を分析しつつ、より納得感のある付き合いにつなげていきましょう。
彼氏がいないと何もできない…彼氏に依存しない方法はある?

「大好きな人とは、いつも一緒にいたい」「自分が相手を愛するのと同じように、相手にも深く愛されたい」。恋人同士であれば、上記の気持ちは自然な感情です。しかし相手に過剰に依存する関係性はお互いの負担となり、最終的な破滅を招きます。
今回は、彼氏に依存しやすい女性の特徴や、パートナーへの依存を手放す方法をご紹介します。健全な付き合いのためには、彼氏と彼女がそれぞれ自立した精神を持つことが大切です。依存してしまう心理を客観的に把握しつつ、具体的な改善方法につなげていきましょう。
彼氏に依存しやすい女性の特徴
ここでは、彼氏に依存しやすい女性の特徴をご紹介します。大切な人から嫌われたくないあまりに、自分らしい振る舞いができず悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。自分の心や人間性を分析し、より納得感のある関係性につなげていきましょう。
自己肯定感が低く、基本的に自分に自信がない

彼氏に依存しやすい女性は、自己肯定感が低い傾向にあります。そもそも自己肯定感とは、常に明るくポジティブでいる感覚ではありません。自分の弱さや短所を含め、ありのままの自分を受け入れて肯定する感覚です。
依存体質の女性は自分の短所を受け入れられず、パートナーに対しても弱さを隠します。その結果、自然な自分として振る舞えず、常に嘘をついているような感覚に。付き合いが長くなるほど「本当の自分がバレて嫌われるのが怖い」と思うようになってしまいます。
嫌われるのが怖く、相手からの評価ばかりを気にしている
彼氏に依存しやすい女性は、恋人に嫌われることを過剰に恐れている傾向にあります。相手からの評価ばかりを気にしており、常に完璧であろうと無理をしがちです。しかし本来、健全な恋人関係とは、お互いの短所を認め合い補いあう状態です。
愛されたいあまりに弱さを隠したままでは、フェアな関係性は構築できません。しかし依存体質の女性は、相手に幻滅されるかもしれないリスクを恐れ、偽りの自分のままで接してしまいます。本当の自分と理想の自分のギャップが大きくなるほどに、苦しみがさらに深まってしまうのです。
孤独に弱く、1人でいたくない気持ちが強い
人一倍孤独に弱いことも、彼氏に依存しやすい女性の特徴です。常に誰かに囲まれていたい、構ってもらいたいと感じており、コミュニティから阻害されることを恐れています。自分の価値を自分で決めるのが苦手であるため、ひとりぼっちになると「自分は価値のない人間だ」と感じてしまいます。
人と比べて相対的に自己価値を決める傾向にあり、彼氏からの愛情や好感度によって自己肯定感が激しく上下することも。依存体質の女性にとって、彼氏は「自分の価値を決めてくれる物差し」でもあるのです。自己価値を認識するためのバロメーターを手放さないために、依存度が高まってしまいます。
友達が少なく無趣味である

友達が少なく無趣味な女性も、彼氏に依存しやすくなります。プライベートが充実していないと、彼氏のことを考える時間が増えるもの。仕事や家事などの生活に必要な時間以外は、彼氏でしか時間を潰せない状態になってしまいます。
依存体質の女性にとって、彼氏から嫌われるとは「毎日が無意味になる」と同義です。本音を話せる相手や喜びを分かち合える人が、彼氏以外に存在していない状態であるため、相手を失うことを極度に恐れる傾向に。その結果、彼氏の言動に振り回され、心が疲弊してしまいます。
彼氏に依存する原因は?振り回される理由を解説
ここでは、彼氏に依存してしまう原因をご紹介します。恋人に依存しやすい女性は、これまでの人間関係や家庭環境が影響している可能性も。自分の人生を振り返りながら、依存しやすい心がつくられてしまった背景を考えてみましょう。
彼氏以外に生きがいを見出せない

彼氏に依存する原因として、彼氏以外に生きがいを見出せないことが挙げられます。貯蓄・老後への準備・毎日の家事など、漠然とした将来設計や毎日のタスクに追われているばかりで、自分の人生ならではの生きがいを見つけられていません。
ライフワークや情熱を捧げられる趣味もないため、人生において彼氏との時間が大きなリソースを取っています。「彼氏に愛される・彼氏に喜んでもらう・彼氏に構ってもらう」など、彼氏に関するコミュニケーションばかりに生きがいを見出している女性は、依存しやすい状態になってしまうでしょう。
ケンカが多く、傷ついてばかり
彼氏とのケンカが多く傷ついてばかりであることも、依存しやすい原因の一つです。多くの人間は、苦しみや悲しみに対して「報われたい」と感じるもの。彼氏との関係性でネガティブな出来事が続くと、「この我慢の先に必ず幸せが待っている」と思い込みたくなる心理が働きます。
傷つくたびに精神的な損切りが難しくなり、「別れたほうがいいと分かっているのに、今までの苦しみが無駄になるのが怖くて別れられない」という状態に。今の苦しみが続くよりも、今までの苦しみが無価値になるほうが恐怖を感じるのです。
彼氏と一緒に過ごしている時間が長すぎる
彼氏に依存しやすい原因として、一緒に過ごしている時間が長すぎることが挙げられます。恋人と共有する時間が多いカップルは、お互いの「当たり前の生活」のなかにパートナーの存在が入り込んでいます。
もし恋愛感情が薄まっていても、日常が変化することを恐れて相手を手放せません。「もう好きじゃないのに別れられない」という心理は、まさに依存といえるでしょう。例えるなら、日常というパズルのなかに、彼氏の存在が重要なピースとして存在してしまっている状態です。ピースを手放すことは、日常の崩壊を意味しています。
彼氏のために犠牲にしてきたものが多い

彼氏のために犠牲にしてきたものが多い女性は、相手に依存しやすくなります。たとえば彼氏と住むために地元を離れたり、彼氏に愛されるために異性の友人と縁を切ったり。彼氏のために手放したものが多いほど、報われたい気持ちが強まります。
さまざまなものを手放した状態で彼氏にまで嫌われてしまうと、大きな喪失感に襲われてしまうでしょう。また人間関係だけではなく、お金のやり取りも依存の原因に。たとえば彼氏に使ってきたお金が多いほど、無駄になるのを恐れて別れにくくなる場合があります。
否定されやすい環境で育ってきた
彼氏に依存する原因としては、否定されやすい環境で育ってきたことも挙げられます。たとえば叱られてばかりの家庭で育った女性は、「自分のことを見て、評価してもらいたい」「もっと認められたい」という気持ちが人一倍強い傾向にあるでしょう。
その反面で「自分なんかじゃ無理だ」「どうせ愛されない」という気持ちも共存しているため、複雑な心理を抱えたまま彼氏と付き合うことに。結果的に相手の顔色を伺う関係性になり、嫌われないかビクビクしたまま本音を隠してしまいます。
このままじゃダメかも…彼氏に依存し続ける弊害
ここでは、彼氏に依存し続けることによる弊害をご紹介します。彼氏を含む他者への過剰な依存は、自分の人生を歩めない原因に。今よりも自分を愛し、後悔のない人生を歩むためにも、彼氏に依存するリスクを学んでいきましょう。
自分らしさや判断基準を見失ってしまう

彼氏に依存し続けたままだと、自分らしさや物事の判断基準を見失ってしまいます。常に彼氏を基準にして行動するため、本来の自分の価値観や美的感覚が失われ、アイデンティティの喪失につながってしまうでしょう。
彼氏以外の人間関係が希薄になる
彼氏以外の人間関係が希薄になることも、依存体質による弊害です。友達や仕事よりも彼氏を優先してしまうため、コミュニティから孤立してしまいがちです。その結果、「彼氏と別れたら自分には何も残っていない」という状態に。自分の行動が、結果的に自分の首を絞めてしまいます。
彼氏にプレッシャーを与えてしまう
彼氏に依存している女性は、パートナーに求める要素が大きくなります。彼氏に過度な期待やプレッシャーを与えてしまうため、精神的に負担を負わせてしまうでしょう。彼氏によっては、彼女からの愛の重さを受け止められず、距離を置かれてしまうことも。
自分を成長させる機会を失ってしまう

彼氏への依存は、自己成長の機会の損失につながります。自分の人生を考えることを放棄し、彼氏との関係性の維持だけを重視してしまうため、成長のきっかけをつかめません。未熟な精神性のまま、年齢だけを重ねてしまうリスクがあります。
不安や嫉妬によって振り回されてしまう
彼氏への依存は、嫉妬や独占欲の原因になります。「自分のことだけを考えてほしい」という思いが強まり、過剰な束縛をしてしまうことも。彼氏の人生を尊重できない状態になり、自分の心が不安定になるだけではなく、一方的な自己主張も増えてしまうでしょう。
依存状態から抜け出そう!精神的に自立する方法
ここでは、彼氏への依存状態から抜け出すために、精神的に自立する方法をご紹介します。自分らしく納得感のある人生を歩むためには、「1人でも生きていける」という自覚が必要です。自分に自信を持てる習慣を取り入れ、彼氏への過度な依存を手放しましょう。
彼氏以外の交友関係を広げる

彼氏への依存状態から抜け出すためには、彼氏以外の交友関係を広げることが大切です。彼氏としか付き合いがない状態だと、彼氏との関係性が悪くなったときに精神が不安定になってしまいます。その結果、ストレスや悲しみを当人にぶつけてしまいがちです。
しかし彼氏以外に心の居場所をつくっておけば、「彼氏と少し距離を置く」「ほかのコミュニティで気分転換する」という選択肢が生まれます。また第三者への相談を通して多様な価値観が生まれるため、彼氏との関係性をより良いものにするためのヒントも授かれるでしょう。
自分が安心できるコミュニケーションの方法を伝える
彼氏への依存を手放すためには、安心できるコミュニケーションが必要です。彼氏に振り回されてばかりの関係性では、不安や寂しさが大きくなり、依存の原因になってしまいます。どのようなコミュニケーションが安心できるかを彼氏に伝え、実践してもらいましょう。
愛情を感じられるコミュニケーションの形は、人によって異なるものです。恋人同士とはいえ、パートナーに求める愛情表現は違って当たり前と考えましょう。
自分の機嫌を自分で取る方法を見つける
自分の機嫌を自分で取る方法を見つけることも、彼氏への依存を手放すために重要です。「自分の機嫌を彼氏に取ってもらおう」と考えていると、彼氏が理想通りに振る舞ってくれないことに対して、強いストレスを抱いてしまいます。
自力で気分転換ができる状態になれば、常にフラットな気持ちで彼氏と接せられるようになります。自立した精神は、心の余裕から生まれるものです。
自分だけで生きられるスキルや技能を身につける

彼氏への依存を手放すためには、自分だけで生きられるスキルや技能を身につけましょう。今は別れを考えていない場合でも、「いざとなれば別れられる」と自覚することで、相手に媚びない付き合い方がかなえられます。
とくに同棲中のカップルは、金銭的な上下関係がそのまま関係性に反映されてしまうことも。精神的にフェアな関係性を築くためには、経済面での自立も重要な要素なのです。
自信を与えてくるえる人や場に関わるようにする
人の心は、付き合う人によって大きく変化します。彼氏へ依存してしまう原因としては、自己肯定感や自信の不足が挙げられます。自立した精神を養うためには、自信を与えてくれる人や場に関わるように心がけましょう。
ポジティブな価値観を共有できる仲間と出会えれば、自分の考え方も少しずつ明るいものになっていきます。恋人に嫌われる恐怖心も払拭され、より対等な関係性を築きやすくなるでしょう。
依存状態はお互いにストレスに…自立に必要な条件を考えてみよう!

今回は、彼氏に依存する女性の特徴や、依存を手放すためのポイントなどをご紹介しました。彼氏への依存は自分の心だけではなく、彼氏の心も縛ってしまいます。健全な付き合いのためには、お互いが自立した精神を持っていることが重要です。
依存状態から抜け出すためには、彼氏以外の人間関係や仕事の充実、プライベート時間の過ごし方の改善などが求められます。精神的な自立に必要な条件を考え、彼氏とより良質な関係性を築いていきましょう。