箱根・芦ノ湖畔の「山のホテル」で癒しの週末旅。全室レイクビュー、富士山の絶景、つつじの庭園や森林の中にある露天風呂の温泉、和洋選べる美食も魅力!
心も体もほどけるご褒美旅。箱根「山のホテル」で叶う、非日常のひととき
景色も美食も温泉も。忙しい毎日にそっと寄り添うリセット時間
仕事や家事に追われて、気づけば「何もしたくない」状態…。そんな時こそ、自分を甘やかす“ご褒美旅”が必要♡今回訪れたのは、箱根・芦ノ湖畔にたたずむクラシカルホテル「山のホテル」にLOCARI編集部で行ってきました。景色・温泉・美食に癒される1泊2日の非日常なリラックス旅のレポートをお届けします。
1. 芦ノ湖と富士山に癒される♡全室レイクビューの絶景ホテル
チェックインしてまず感動したのは、お部屋から広がる絶景♡
2.歴史が紡ぐクラシカルな空間で、非日常のひとときを

このホテルの原点は1911年、三菱の4代目・岩﨑小彌太の別邸として建てられ、2025年現在は開業77周年。クラシカルな雰囲気と、バリアフリー対応のやさしさが共存した空間は、大人の女性にぴったり。ロビーに飾られた川瀬巴水の版画や、山のホテルのロゴになった“三本杉”など、歴史を感じる演出も心に響きます。
時を超えて愛される、美意識に満ちたクラシカル空間
ラウンジや廊下、客室のインテリア…ホテルのあちこちにそっと佇むヴィンテージアイテムたち。アンティークの調度品や照明、重厚感のある家具からは、この場所に流れる時間の深さが静かに伝わってきます。
決して古びた印象ではなく、丁寧に手を入れながら大切に守られているのがわかる空間は、どこか安心感があって、凛とした美しさが魅力的。
クラシカルで落ち着いた空気感の中にも、やさしい光と気品が漂っていて、ここにしかない“時間の豊かさ”を味わえるホテルだと感じました。
3. 春から初夏にかけて見逃せない!国内屈指のつつじ&シャクナゲ庭園
3000株のつつじが咲き誇る、年に一度の贅沢

ホテル最大の魅力のひとつが、84種・約3000株を誇る「つつじ・しゃくなげ庭園」。今年は5月7日頃から10日間がベストシーズンとのこと。ナショナルコレクションにも認定されたこの庭園は、丁寧な手入れが1年がかりで行われており、まさに圧巻の美しさ!
3mの赤に圧倒!つつじの季節が待ち遠しくなる
中でも「八重ゲラ」は高さ3mにもおよび、その存在感に圧倒!つつじの季節には真っ赤に咲くそうです。来年のつつじの時期にまた再来したいです♡
6月はシャクナゲが主役。可憐な花に癒されて
私達が訪れたのは6月上旬だったので、ツツジの季節は終わっていましたが、シャクナゲが見頃でした。西洋から逆輸入された「キョウマルシャクナゲ」や、桜のような花びらが可憐な「カルミヤ」も見応え十分!
花に詳しくなくても、その華やかさと香りに、ただただ癒されました。
時期をずらして咲くように設計されているので、訪れる季節ごとに違った表情を見せてくれます。
まるでおとぎ話。6月の庭園はローズ色に染まる♡
チャペルの目の前に広がるローズガーデンも、心ときめくスポット。
木々に包まれて、鳥の声に耳をすます贅沢なひととき
ホテルの敷地に一歩足を踏み入れると、ふわっと広がる木々の香りとともに、あちこちから聞こえてくる鳥のさえずり。
まるで森の中で目覚めたような静けさとやわらかさに、自然と深呼吸したくなります。
耳をすませば鳥のささやき
ホテルの敷地を歩いていると、ふと耳に届くのは「ピピッ」「チュルチュル」「ホーホケキョ」と、さまざまな野鳥の鳴き声に、自然と足を止めてしまいます。
“知る人ぞ知る、空と湖の特等席。”

ホテルの屋上にある眺望台は、宿泊者だけが足を運べる“隠れた特等席”。階段を登ると目の前に広がるのは、雄大な富士山とゆったりと広がる芦ノ湖のパノラマビュー。
4. 鳥の声、森の香り…自然と一体になれる温泉体験

温泉エリアは、露天風呂はまるで森の中にいるような静けさと香りに包まれた空間で、木々の香りと鳥のさえずりに包まれながらリラックス。
ドライヤーはReFa、湯上がり処には無料の本格派のマッサージチェア、湯上がりには“棒アイス”のサービスも♡
“女性の嬉しい”が詰まっていました。部屋着が浴衣なのもホッとしますよね。
5. 心と体が喜ぶ夕食。目にも美しい“和のごちそう”
ディナーは和食とフレンチから選べるスタイル。今回は和食の日本料理「つつじの茶屋」をチョイスしました。旬の食材を使った本格懐石料理が楽しめました。
印象的だったのは、抹茶を練り込んだ衣に味噌餡がとろける「よもぎ団子」や、夏らしい「トマト×甘エビ×アボカド磯部ソース」の冷菜。「稚鮎のレモン仕立て」や「蛤しんじょう」など、滋味あふれる品々に心がほどけていく感覚に。器や盛り付けの美しさも一品一品にストーリーを感じさせてくれました。
お造りでは、鯛の上に昆布がのっていたり、器には東海道五十三次が描かれていたりと、細部にこだわりが。料理を通して、四季を感じられる贅沢な時間でした。
6. 朝は富士山と庭園を眺めながら、優雅なモーニングを
朝目覚めたら、風の音と鳥の声だけが響く静かな空間で、深呼吸をひとつ。慌ただしい日々のなかで、心がほどけていく感覚に包まれます。

モーニングは和or洋が選べるのですが、テラスが素敵な洋をセレクト。
7.朝の特権!静寂に包まれた「箱根神社」で心を整える

翌朝はホテルから徒歩圏内の「箱根神社」へ。人気の水上鳥居も、朝9時台ならそこまで並ばず静寂の中で参拝できます。(待ち時間は10分程度でした)
木々のざわめき、鳥の声、澄んだ空気…五感が整っていくのを実感。
8.湖畔のカフェ、別館「サロン・ド・テ ロザージュ」で優雅なひと息
帰り道には、ホテルから徒歩3分の場所にある別館「サロン・ド・テ ロザージュ」のカフェでひと休み。湖畔のテラス席でいただく季節のパフェ「ソレイユ」は、まさにご褒美スイーツ。
トップのパイナップルがまるで帽子みたいにデコレーションされているのがユニーク。パフェには、南国フルーツがたっぷり入っていて、マンゴーのシャーベットや爽やかなジュレ、果肉のジューシーさなど、食感の違いも楽しい。甘さと酸味のバランスが絶妙で、見た目だけでなく味わいも大満足のパフェでした。
湖畔のテラス席で非日常を感じながらパソコンを開いたら、仕事も集中できそう!旅先でリフレッシュしながら“仕事”もこなす、ワーケーションスタイルにもおすすめです。
9. アクセスは?ロマンスカー×周遊パスでストレスフリーな箱根旅
旅の始まりは、大きな窓のロマンスカーで!
東京から箱根へのアクセスは、小田急の「ロマンスカー」がおすすめ。「新宿駅」から乗り換えなしで、「箱根湯本駅」まで座ってゆったり移動できるので、旅の始まりからすでに“ご褒美気分”。
車体は真っ赤なボディで、乗るだけでちょっと特別な気分になれるのも嬉しいポイント。(時間帯によって車両の色味は変わります)
さらに小田急の「箱根フリーパス」があれば、バス・電車・ロープウェイなどの交通機関が乗り放題に。今回もこのパスを使って、箱根湯本から元箱根港へスムーズにアクセス。そのままホテルのシャトルバスも利用できて、荷物が多い日もラクラクでした。元箱根にある箱根海賊船や、大涌谷まで行くロープウェイなども無料で楽しめちゃうので箱根に来る際はぜひチェックしてみて!
ホテルへは、元箱根港から定期的に無料のシャトルバスも付いているのでスーツケースで来ても安心です。20分おきにシャトルバスが往復してくれるので快適でした。
小田急線新宿駅よりロマンスカー(箱根湯本駅下車)で85分。 小田原 駅または箱根湯本駅より箱根登山バス「元 箱根港」下車、徒歩15分。
10.“がんばる私”に贈る、やさしいご褒美旅

美しい景色、美味しい食、温泉に花々、静けさとやすらぎ…「山のホテル」は、心と体を整えてくれる理想の場所でした。
「頑張っている自分にご褒美をあげたい!」たまには頑張りすぎない、そんな旅をしてみませんか? 自然に触れて、気づけば心がふっと軽くなっているはずです♡
小田急 山のホテル